お笑いコンビ・銀シャリの鰻和弘が14日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』に出演。動画「銀シャリ鰻の『僕はアースヒューマンになりたい!』」内で、自身の名字にまつわる言い伝えについて語った。

銀シャリ・鰻和弘

ジュニアから「あれはホンマなん? うなぎ食うたら……」と水を向けられ、鰻は「迷信にはなってるんですけど、古い言い伝えです」「僕の親がすぐ村から出たので、その迷信が残ってるって感じです」「昔、伝説のオオウナギが出て、それを神様やと祀ってる。だから『神を食うとは何事か』ってなってて」「先祖が食べて、一週間後に原因不明の心臓麻痺で亡くなったって言われてるんです」と説明。

また、ジュニアが「うなぎパイ食べて誰か死にかけたんやろ?」と尋ねると、「僕の兄貴が、めちゃめちゃ泡吹いて倒れたんですよ。うなぎエキスもアウトっていう」と明かした。

しかし、鰻は「『もう食べよう』と思ったんですよ、今年の土用の丑の日ぐらいに」と告白。その理由は「うなぎ(関連の)仕事が全くないんですよ、僕」というもので、「去年の土用の丑の日、一日休みやったんです。こんな名字のやつが休んでたんです。絶対に働かんとアカンのに」と嘆いた。

この告白を受け、ジュニアが「それ解禁したらマジでめちゃめちゃ忙しいで」と伝えると、鰻も「(土用の丑の日の)のぼりとかになりたいんです」「違う人がやってたらめっちゃ悔しいんですよ」とノリノリな様子だった。