お笑いタレントの千原ジュニアとケンドーコバヤシが出演するバラエティ番組『にけつッ!!』が読売テレビできょう4日(毎週火曜24:54~、日本テレビ16日26:15~)に放送される。

  • 左からケンドーコバヤシ、千原ジュニア=読売テレビ提供

今回は8年ぶりの大阪・読売テレビでの収録。ジュニアは、5歳の息子が幼稚園や家で自身の名前を「ジュニアさん」と呼んでいることを明かす。家を訪れる芸人らが皆「ジュニアさん」と呼ぶため、息子は本名を知らないという。妻がジュニアを何と呼ぶかをケンコバが聞くと「本名とは違う名前で呼ぶ」とジュニア。すると、刑事役になったケンコバと容疑者役になったジュニアが向かい合って座り、急きょ取り調べコントがスタートする。「奥さんに何て呼ばしてんだ?」「……それ言ったら帰れるのか」といった即興コントに、会場は大いに盛り上がる。

続いて千原せいじの息子で20歳になるジュニアの甥の話に。甥がせいじの行動で恐怖、嫌悪感を抱いた数々の行動をジュニアが暴露する。ジュニアが兄をせいじと呼ぶようになった経緯からは、千原兄弟の不思議な関係性が明らかに。ケンコバは「特殊な兄弟ですね」と驚きを隠せない。ケンコバも6つ年上の兄とのエピソードを披露。笑いに厳しい兄が弟のケンコバを怒った意外な理由とは。ケンコバからは、ハリウッドザコシショウ、中川家礼二、野々村友紀子など同期が顔を合わせて久々に飲んだというエピソードも。若手時代にザコシがある女性芸人に想いを寄せていた疑惑が持ち上がったと語られる。