ナイルは3月24日、駅探が運営する「駅探PICKS婚活」と共同で実施した婚活に関するアンケート調査の宮城県を中心とした結果を発表した。調査は2022年11月30日〜12月6日、全国の20代〜60代男女1万176人を対象に行われたもの。
まず、現在のパートナーとどこで出会ったのか聞いたところ、宮城県では1位「知人や友人からの紹介」(36.1%)、2位「職場恋愛」(35.6%)という結果となった。3位以降には、「婚活サービス」(6.4%)や「同じ学校」(5.0%)、「合コン系」(4.0%)が続いている。
現在のパートナーと「職場恋愛」で出会った割合を地方別で見てみると、宮城県では東北地方で1位に。2位は「山形県」、3位「岩手県」となっている。
次に、結婚までに至った期間を尋ねたところ、最も多かったのは「半年以上〜1年未満」で23.3%となり、次いで「1年以上〜2年未満」が19.8%で続いた。全国平均と比べると、宮城県は2年〜5年程度で結婚に至る人がやや多い傾向となっている。
利用した婚活サービスを尋ねてみると、1位は「ゼクシィ縁結び」で23.1%となり、2位は「ゼクシィ縁結びエージェント」「Omiai(オミアイ)」で各15.4%となった。
知人や友人からの紹介がきっかけの人の、結婚に至った期間を割り出したところ、「1年以上〜2年未満」(26.4%)、「半年以上〜1年未満」(24.5%)、「半年未満」(19.8%)が上位であった。1年未満は約4割となり、約7割が2年未満で結婚に至っている事が分かった。