フジテレビのドキュメンタリー番組『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』では、関西ジャニーズJr.を特集した第4話を、きょう24日(25:05~ ※関東ローカル)に放送する。

  • (左から)嶋崎斗亜、當間琉巧、岡﨑彪太郎、西村拓哉、大西風雅=フジテレビ提供

2022年の大みそか、東京ドームで行われた『ジャニーズカウントダウン 2022→2023』(フジテレビ)に出演したLil かんさい。本番前に会場を巡る中、なにわ男子のステージ衣装を見かけた嶋崎斗亜は「着てみたい」と興味津々。岡﨑彪太郎とともに「丈くん(藤原丈一郎)やったら許してくれる!」と話し始め…。番組では、本番でLil かんさいが披露したパフォーマンスも紹介する。

年が明け、2023年元日。Lil かんさいは、2日後に迫る関西ジャニーズJr.の公演のリハーサルに参加するため、会場の大阪城ホールへ向かう。

今回の公演では、メンバー全員がまだ10代のLil かんさいが、後輩ユニットのBoys beやAmBitiousを引っ張っていく大役も担当。嶋崎と西村拓哉の2人が「皆、練習やるよ!」「もっと前の位置まで来て」など率先して声をかけ、ときには振付師へ自らアイデアを出すことも。関西ジャニーズJr.が一丸となれるよう練習をまとめ上げる。

また、公演のMCコーナーの演出を任せられた當間琉巧は「頼られる経験があまりないので、“頼りにされる”って気持ちいい」と心境を。会場のファンのみならず、会場に当日来られないファンにもライブを楽しんでもらおうと、當間が考えた演出プランとは。一方、大西風雅は「自分は運動神経が悪いので、こういうところで見せないと!」と、“あること”の猛特訓を重ねる。

しかし、本番が迫る中で関西ジャニーズJr.にはいまだに課題が。公演前日のリハーサル中、振付師から「今どれだけの人が100%を出したのかな。“楽しませてくれない”と思う」と厳しく指摘され、静まり返る練習室。前日リハを終え、西村は「全員で作るステージやからこそ、全員が変わらないと…」と口にする。今の彼らに足りないものとは何なのか。一人一人がその答えを追求していく。

そして迎えた1月3日の公演初日。ステージ上で行われた最終リハーサルでは、Lil かんさいが先輩として“新たな一面”を発揮する場面があった。前日までとは違う意識で公演に挑む彼らの熱意が、徐々にBoys beやAmBitiousにも伝わり始めていき…。番組では、そんな公演初日の舞台裏や、本番でのパフォーマンス、インタビューを続々と紹介。池川侑希弥(Boys be)は今後のグループの抱負を、岡佑吏(AmBitious)は公演前後での心境の変化を明かす。

一方、関西ジャニーズJr.の最年長ユニット・Aぇ! groupは、全国公演「Aッ!!!!!!と驚き全国ツアー2023」の準備をスタート。末澤誠也は「どういう登場だったら、驚くねんやろな…」と思案。小島健は「グループ史上初めて」という内容に挑戦していることを明かす。

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