城北線(勝川~枇杷島間)を運営する東海交通事業は、3月18日に全線開通30周年を迎えることを記念し、列車に記念ヘッドマークを掲出するとともに、ヘッドマーク型のキーホルダーと記念きっぷを発売すると発表した。

  • 東海交通事業城北線の小田井駅

30周年記念日の3月18日から、城北線を走るキハ11形の301車両・302車両に金のしゃちほこをデザインした記念ヘッドマークを掲出する。掲出期間は12月15日までを予定している。

3月18日10時から、ヘッドマークを模したキーホルダーと「城北線全線開通30周年記念きっぷ」も販売開始。キーホルダーは表面に車両に掲出する全線開通30周年記念ヘッドマーク、裏面に昨年度の部分開業30周年を記念して掲出したヘッドマークをそれぞれデザインし、300個限定、660円で発売される。記念きっぷは勝川~枇杷島間の大人片道乗車券(B型硬券15区間)と記念リーフレットをセットに。1セット4,950円、300セット限定で販売される。購入特典として、1セット購入につき「鉄カード(限定版)」1枚と片道補充乗車券(見本券)1枚を進呈するという。

キーホルダー・記念きっぷともに東海交通事業本社内の城北線きっぷうりばと、JR東海のECサイト「JR東海MARKET」内の城北線ONLINEショップで販売される。