神戸市経済観光局は2月22日~3月19の期間、神戸各地に滞在し散策を実施したアーティストのリサーチ結果と作品を神戸市内各所で公開。神戸の文化や場所と結びついた、公演・パフォーマンス、イベントや、音声ARを用いたパブリックアートなども展開する。

  • KOBE Re:Public Art Project

「KOBE Re:Public Art Project」は『神戸の多様な"風景"、"場所"、"建物"がアートとなりうる』という考えのもと、様々な分野で活動するアーティストが、独自の視点やアプローチで、新たな神戸の魅力(周遊観光資源)を発掘するというもの。

2月22日から3月19日までの期間、リサーチにより生まれたアイデアの一部をアートとして具現化し、神戸の街に再配置していくことで、"リ: パブリックアート"を創出していくという。

"リ: パブリックアート"は、物理的なアートに限らず、空間でのダンスパフォーマンス、演劇、音楽ライヴ、トークイベントなどを、神戸市内で活動を展開する人々や団体とコラボレーションし、各所で展開していく。

会場は神戸市内全域(メイン会場: リサーチ結果の展示/KIITO、作品展示/KOBE Re:Public Art Project特設会場 他)となっている。