俳優の横浜流星が2月28日、都内で行われた「コンタクトのアイシティ『hoyaONE』新CM発表会」に出席した。

「コンタクトのアイシティ『hoyaONE』新CM発表会」に出席した横浜流星

コンタクトレンス専門店「アイシティ」を展開するHOYA株式会社アイケアカンパニーは、ワンデーコンタクトレンズ「hoyaONE(ホヤワン)」シリース3商品の新TVCM「hoyaONE ヌーディー・レンズ」編を3月1日より放映開始。イメージキャラクターに起用された横浜流星が朝日を浴びながら気持ちよさそうに悠然と遠くを見つめるが、実は同商品のビルボード上でリラックスしているというギャップを感じさせるCMとなっている。

全身黒づくしの衣装で登場した横浜は、グリーンバックで撮影したという新Cについては「最初はどうなるのか分からなかったんですが、完成したCMは商品の魅力が伝わる素敵なものに仕上がっていると思います」と満足げで、「自分のリラックスさ加減とリラックスしているんだけどリラックスしている場所のギャップを楽しんで欲しいです」とアピールした。

1カ月前に公開された巨大な横浜の顔が写っているキービジュアルについても言及。ステージ上にあった自身の巨大な顔を見ながら「こんなドアップにした自分の顔を見ることがないので圧倒されますし、照れくさいですね(笑)」と照れ笑い。続けて「特徴のない顔ですね(笑)。でも(チャームポイントは)曲がっているまつ毛。女性らしいなという感じがして、最初は自分の中で苦手なところでしたが、克服して好きなところに変わってきたと思います」と前向きに語った。

横浜は現在公演中の舞台『巌流島』で宮本武蔵を演じている。稽古中に撮影したという同CMは「武蔵とは切り離してすごくリフレッシュして撮影することができました」といい、「友人と会ってのんびり過ごしたいと思います。役者仲間もそうですし高校時代の友だちとも仲が良いので、どちらも会いたいですね。みんなと自然豊かなところや温泉に行きたいです。温泉好きなんですよ」と舞台が終わった後のプランも。

同舞台の宮本武蔵をはじめ、これまで様々なキャラクターを演じてきた横浜だが、演じる上でのこだわりについて「演じるのではなく生きようと思っています。自分はどうしても自分なんですが、その人物としてその人生を生きられるようにと意識しています。そのためにその人物を誰よりも愛して理解し、その人物として住む世界で生きていこうとしているので、その作品に入っている時は(プライベートも)引っ張られますね」と明かしていた。