楽天グループは2月16日、旅行予約サービス「楽天トラベル」にて国内の登録宿泊施設や自治体を表彰する「楽天トラベルアワード2022」を発表した。
「楽天トラベルアワード」は、全国の「楽天トラベル」登録宿泊施設を対象に、過去1年間で顕著な実績をあげ、高い評価を得られた宿泊施設をゴールド、シルバー、ブロンズの順に表彰する制度。
今回は、新たにゴールド受賞施設の中で特に顕著な実績をあげ、高い評価を得られた3施設を表彰する「Hotel&Ryokan of the Year」を設けた。
選ばれたのは、1st Prize「福岡県 ホテルアクティブ!博多」、2nd Prize「広島県 ホテル川島 広島駅直結」、3rd Prize「山梨県 富士河口湖温泉 富士山の見える温泉旅館 大池ホテル」。
さらに、「楽天ふるさと納税」での寄付を通じた「楽天トラベルクーポン返礼品」において特に応援された5自治体を表彰する「地域創生賞」も設けた。
選ばれた自治体は、千葉県浦安市、山梨県富士河口湖町、京都府京都市、和歌山県白浜町、沖縄県恩納村。
「ゴールドアワード」と「シルバーアワード」はそれぞれ101施設、「ブロンズアワード」は600施設が受賞している。
また、リゾートホテルや旅館などのレジャーカテゴリに含まれる宿泊施設を対象にした「楽天トラベル 日本の宿アワード」では、各都道府県1位の「日本の宿アワードTOP47」を47施設、「日本の宿アワード」を188施設が受賞している。