アコーは2月15日、同社とサッポロ不動産開発がホテルマネジメント契約を締結のもと、ホテルクラビーサッポロの改装後に2024年冬に「ホテル創成札幌 Mギャラリー」としてリブランドオープンを目指すことを発表した。

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Mギャラリーは、アコーグループのアッパースケールホテルブランドにて世界を発見するストーリーを持つ個性溢れるブティックホテルコレクションとして、世界32カ国に110のホテルを展開している。

各ホテルがその土地に由来するストーリーを持ち、世界中の様々な唯一無二な体験を提供している。

今回誕生するMギャラリーは、最古の橋である創成橋の下を流れる創成川の東側「創成イーストエリア」に立地。かつては工業区域として街の発展を支えた歴史ある場所で、現在は再開発が進んでいるエリアとなっている。

アクセスはJR「札幌」駅下車・徒歩約15分で、ホテルの目の前には現在は複合施設となっている、北海道のビールづくりを支えた工場跡「サッポロファクトリー」がある。

「ホテル創成札幌 Mギャラリー」の名前は、世界と北海道を、そして未来と過去を繋ぐ新しい札幌の拠点として、初めて北海道を訪れた人の目印のような場所になる、という思いがこもっているとのこと。

同ホテルでは、開拓使の「フロンティアスピリット」と北海道の自然を取り入れ、ここでしか味わえない魅力と忘れられないひととき(メモラブルモーメント)を提供。118の客室、レストラン、フィットネスセンター、ラウンジなど様々な施設を備えている。

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