庵野秀明氏が脚本・監督を務める『シン・仮面ライダー』が、2023年3月17日18時より全国最速公開(一部劇場を除く)、18日より全国公開されることが発表された。

1971年の『仮面ライダー』放送から50周年の記念日となる2021年4月3日に、製作及び2023年3月の公開が発表された『シン・仮面ライダー』。本作は、主人公・本郷猛/仮面ライダーには池松壮亮、ヒロイン・緑川ルリ子には浜辺美波、一文字隼人/仮面ライダー第2号に柄本佑を迎え、新たなオリジナル作品として制作された。そして、本日2023年2月10日は、1971年から放送された『仮面ライダー』の最終回である1973年2月10日から、ちょうど50周年にあたることから、『シン・仮面ライダー』新情報が公開された。

今回公開された予告は以前発表された特報から、新規カットを追加した60秒のもの。新たなキャラクターや、アクション等が追加されている。ポスターには「変わるモノ。変わらないモノ。そして、変えたくないモノ。」というフレーズと大写しにされた仮面ライダーの マスク。一方でチラシの裏面には池松壮亮演じる、マスクを外した主人公・本郷猛の表情が表面のマスクと同じ角度で写し出されている。

また追加キャストとして、浜辺美波演じる緑川ルリ子の兄・緑川イチロー役の森山未來、SHOCKER上級構成員・ハチオーグ役の西野七瀬の2名の出演を発表。加えて、既報である手塚とおるがSHOCKER上級構成員・コウモリオーグを演じ、塚本晋也が緑川ルリ子の父・緑川弘博士を演じることもあわせて発表された。

さらには、全国最速公開となる3月17日18:00にはキャスト登壇による舞台挨拶を実施。そちらの模様は一部劇場を除く全国の劇場にてライブビューイングを実施する。また、本作はIMAX、4DX・ドルビーシネマで上映されることも決定した。

(C)石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会