三井不動産は4月17日、複合型商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと門真」と「三井アウトレットパーク 大阪門真」を、大阪府門真市松生町にオープンする。
このほど新たにオープンする「三井ショッピングパーク ららぽーと門真」と「三井アウトレットパーク 大阪門真(MOP大阪門真)」の施設コンセプトは、「便利も、特別も、ワクワクも、ぜんぶ。」。1階と3階に「ららぽーと門真」(153店舗)、2階に「MOP大阪門真」(98店舗)を配することで、全251店舗からなる異なるゾーンをワンストップで楽しむことができる、従来の枠を超えた唯一無二の商業空間となっている。
また、4階には、大型すべり台や築山トンネル、キッズ用ボルダリングといった遊具や、イベントステージなどが設置された屋上空間「空の広場」も。アウトドアの総合ブランド「LOGOS」の新業態「LOGOS CAFE & HIROBA」が出店し、キッズメニューも豊富なカフェと、キャンプを疑似体験できる「HIROBA」を提供。家族みんなで楽しい時間を過ごすことができるエリアとなっている。
このほか、各階には、ベビーカーと一緒に入れる広いトイレや、授乳室、おむつ替えスペースなどが設置されたベビー休憩室や、キッズスペースが。3階フードコート「Food Terrace」には、小あがり席や、ベビーチェアがセットになったテーブルなどのキッズ食事スペースが充実。さらに、1階・総合案内所には、どなたでも利用可能な家族でくつろげる休憩スペースも用意されるなど、家族で安心して過ごすことのできる設計となっている。
さらに、「ららぽーと門真」の1階には、約9,600㎡にもなる食の一大ゾ「門真うまいもん街」が誕生。大阪の台所と言われる「黒門市場」公認の市場では、核となる黒門市場11店舗に加え、和洋菓子、お惣菜などのバラエティに富む食物販6店舗の計17店舗が、彩り豊かな市場エリアを形成するという。
場所は、近畿自動車道の門真IC至近で、京阪本線、大阪モノレール線「門真市駅」からも徒歩約8分に位置している。4月17日グランドオープン。