北九州市の響灘緑地グリーンパークに"公園で遊び泊まれる"キャンプ場が4月開業へ

福岡放送は4月15日、北九州市の公園「響灘緑地/グリーンパーク」にてキャンプ場「HIBIKINADA CAMP BASE」を開業する。

「響灘緑地/グリーンパーク」は、北九州市若松区にある「水・緑・そして動物たちとのふれあい」をテーマとした、同市最大の規模となる公園。

今回オープンするのは、"公園で遊び公園に泊まれる"キャンプ場。様々な利用者に合わせたサイトを設けている。

サイトは、愛犬と一緒に泊まれる「ドギーサイト」やキャンプに必要な準備を全て施設側で行う「手ぶらde楽キャンサイト」のほか、区画内に電源と車両1台分の駐車スペースを完備した「オートサイト」、芝生広場で自由にテントを設置できる「フリーサイト」、日帰りで楽しむ「ディキャンプ」。

施設内は、公園周辺の樹林地と調和したゾーニングを行い、できるだけ自然に近い環境下でアウトドアライフを楽しんでもらえるように整備している。

中央にある芝生広場はフリーサイトの利用スペースとしているが、イベントなどを開催する際にはフリースペースとして活用できるような、多目的仕様になっている。

管理棟は、周囲の自然豊富なロケーションと調和した高いデザイン性と機能性を兼ね備えており、キャンプ場のシンボリックとなる建物。外階段から屋上部分へ上がると展望デッキとなっており、地上約7メートルの高さからキャンプ場を一望できる。

棟内は、木材をベースにした空間。カフェではソフトドリンクをはじめ軽食の販売を行う。また、BBQ用の食材販売(事前予約制)も行っており、若松産の食材(野菜)を主に揃えている。買い忘れた消耗品などを購入できる売店も。

レンタル品の貸出は事前予約にて対応しており、テントをはじめキャンプに必要なギアも用意している。

サニタリー棟では、トイレ・シャワー・洗い場の機能が充実。キャンプサイトの利用者であれば、24時間の使用が可能となっている。

予約は、公式HPにて受け付けている。