スシローで2月1日から始まった「うにとろ祭」。うには軍艦ネタの定番なイメージがあるが、実はスシローではレギュラーメニューになく期間限定商品として販売されている。

  • スシロー「うにとろ祭」に行ってきた!

今回は「うにとろ祭」と銘打って、スシローのバイヤーが厳選したうにが登場! 旨いうにを食べられる絶好のチャンスだ。

「うに」「とろ」を食べつくせ!

  • 「濃厚うに包み」(180円・190円・210円)

鮮度が高く鮮やかなオレンジ色のうに! 海苔で巻いて一口でいただくと、甘みのあるうにが口いっぱいに広がる。臭みがなく、なめらかな口当たりなので、うにの生臭さが苦手な人でも食べやすいだろう。とろっと濃厚なうにが空腹に沁みる……。

  • 「とろける炙りサーロイン」(360円・370円・390円)

続いては「とろ」を感じられる「とろける炙りサーロイン」。うにに黒毛和牛って贅沢過ぎませんか? しっかりと厚みのあるサーロインは程よく火が入っていて、肉の脂がとろける柔らかな食感。さっぱりとしたポン酢ジュレがのっているので、そのままいただくのがよさそうだ。

  • 「網走産〆にしん」(180円・190円・210円)

「網走産〆にしん」は、脂がかなりのっていてとろける食感なのに、酢〆されていてより味が引き締まっていて、絶妙に旨い一皿。皮目が炙ってあるので香ばしく、脂がじゅわ~っと染み出してくる感じがする。

  • 「活〆ぶりとろ」(180円・190円・210円)

  • 「活〆匠の漬けぶりとろ」(180円・190円・210円)

さらに、冬が旬の寒ぶりも「活〆ぶりとろ」「活〆匠の漬けぶりとろ」として販売されている。冬だけの期間限定定番メニューで、肉厚で旨みの強いぶりとろは、特に脂のりの良い腹の部分だけを使っているのだそう。オリジナルの漬けだれで作られた漬けぶりとろは、身の旨みを活かしつつ、深い部分まで味が染みていて美味。

最大3シビまで選べる「鬼金棒」コラボラーメン

続いては、東京の人気ラーメン店「鬼金棒」コラボの「カラシビ味噌らー麺」。席に運ばれてくる時から、刺激的な香りが漂っていて食欲をそそる!

  • 1シビ440円、2シビ450円、3シビ460円※一部店舗では金額が異なる

辛さを1シビ、2シビ、3シビの3段階から選ぶことができ、筆者は2シビをチョイス。山椒が入った油は一気にすすると舌がシビれる。味噌ベースのスープは、白味噌・赤味噌を使用し、スパイスを加えることで「辛さ」が増し、麺とスープと油をよく絡めると刺激的なシビカラ感を楽しめる。

  • 七味唐辛子で辛さ調整してみよう

今回は2シビを選んだが、最初は思った以上に辛い! と感じたものの、慣れると旨さを感じられた。辛いもの好きなら3シビを選んでもよさそうだ。辛さが足りない時は、レーンに流れている七味唐辛子を入れるのもアリ。

デザートはちょっと早めのバレンタインで

  • 「生チョコとムースの贅沢ケーキ」(440円※一部店舗で金額が異なる)

さて、辛いものを食べたら最後は甘いスイーツで〆。2月に入ってまもなくバレンタインということで、「生チョコとムースの贅沢ケーキ」をいただく。見た目以上に濃厚でねっとりとしたチョコレートと、ふんわりしたムースは、"チョコ感"が強く、かなり満足度は高め。

  • 「春を告げる苺とピスタチオのパフェ」(220円※一部店舗で金額が異なる)

そして、なにやらおしゃれな「春を告げる苺とピスタチオのパフェ」。シュゼットのパティシエ駒居氏の監修メニューで、甘酸っぱい苺のソルベやジューシーな苺ソース、中にはピスタチオのクリームが入っていて、春らしさを感じられる仕上がり。苺のフレッシュでさわやかな味わいは、お腹いっぱいな食後にもぴったり!