KADOKAWAは1月26日、人気イラストレーター栗生ゑゐこ氏の子育てエッセイまんが『きみはいつも想定外-おさなご絵日記-』を発売した。

  • KADOKAWA『きみはいつも想定外-おさなご絵日記-』(栗生ゑゐこ著)

    KADOKAWA『きみはいつも想定外-おさなご絵日記-』(栗生ゑゐこ著)

著者は、フリーランスのイラストレーターとして活動中の栗生ゑゐこ(くりうえいこ)氏。2015年1月に第二子が産まれたことを機に、赤ちゃんを観察して描いた「赤子イラスト」をTwitterに掲載し、2016年には『赤子しぐさ』(主婦と生活社)として書籍化している。

同書は、『マイナビニュース』にて2017年~2019年に掲載された幼児の破天荒な日々を綴った4コマを大幅編集・加筆しフルカラーで書籍化した1冊。お母さん、おねえちゃん、時々お父さんと過ごす、食いしん坊のみーちゃんの1歳から5歳までが綴られた、のんびり子育てエッセイ漫画となっている。

  • KADOKAWA『きみはいつも想定外-おさなご絵日記-』(栗生ゑゐこ著)

    KADOKAWA『きみはいつも想定外-おさなご絵日記-』(栗生ゑゐこ著)

幼児ってぶっちゃけ理不尽!って感じることも多いけれど、最高に愛おしくて、面白い! でも、この可愛くって一生懸命生きている「おさなご」の時期はほんの一瞬。とはいえ、永遠にも思えるのが子育て……。その大変なひと時をくすって笑って過ごしてほしい、思い出してキュンっとしてほしい。著者のそんな思いが詰まった同書は、育児中は共感し、育児が終わればほろりと懐かしむことが出来る1冊となっている。

『はじめに』『登場人物紹介』『1歳 幼子しぐさ』『2歳 カタコト主張期』『3歳 元気モリモリ期』『4歳 ちょっとお姉さん期』『断乳道場』『おわりに』で構成されており、A5判全144ページ。なお、価格は1,320円。