小田急電鉄は、小田急線15駅を舞台に駅スタンプを集める「小田急線スタンプラリー ~通勤車両編~」を1月28日から4月2日まで実施すると発表した。

  • スタンプラリー専用台紙表紙イメージ

同社は小田急線全70駅にそれぞれの街や駅舎の特徴、車両など異なるデザインを施した駅スタンプを設置しており、今回は通勤車両デザインの駅スタンプがある15駅をスタンプラリーの対象とする。小田急線の各駅で配布するスタンプラリー用台紙には、1954年に就役し、小田急初のカルダン式高性能通勤車両である2200形から最新型の5000形まで、スタンプに描かれた各車両の紹介文を記載した。

現役車両のスタンプがある8駅を巡る「現役コース」と、引退した車両のスタンプがある7駅を巡る「退役コース」の2コースを設定。いずれかのコースをコンプリートした人の中から、抽選で20名(各コース10名)に小田急電鉄オリジナルグッズ詰め合わせを進呈する。さらに、両コースともコンプリートした人の中から抽選で6名に、小田急電鉄オリジナルグッズと鉄道部品(アクリル製路線図もしくは改札鋏、各3名)を進呈する。

  • 専用台紙押印面イメージ

  • 南新宿駅スタンプ

スタンプラリーのほか、スマートフォン向けオリジナル壁紙画像をダウンロードできる企画も同時開催。今回のスタンプラリー対象のスタンプ台に掲出する2次元コードから新旧の通勤車両をデザインしたこの企画限定の壁紙画像をダウンロードできる。画像デザインは期間の前半(2月28日まで)・後半(3月1日から4月2日まで)で異なり、すべて集めると30種類になる。