エーデルワイスは1月18日、「バレンタインデーの過ごし方」に関する調査結果を発表した。調査は2022年11月14日~15日、全国の30~40代の女性1,000名を対象にインターネットで行われた。
自分にとってバレンタインデーがどのようなものか聞いたところ、「家族とのコミュニケーションを図る機会」が28.2%、「友人・恋人とのコミュニケーションを図る機会」が23.8%で上位に。また、「自分へのご褒美」(18.4%)や「高級チョコを楽しむ機会」(17.4%)と考えている人が一定数いることが明らかに。「職場の人とのコミュニケーションを図る機会」と回答した人は9.2%と、1割にも満たなかった。
今年のバレンタインデーに「プレゼントを渡す予定がある」という人は62.9%。渡す人数については、「2〜3人」(25.6%)や「1人」(16.7%)が多く、これまでと比べると、64.5%が「(渡す人数は)これまでと同じくらい」と回答し、「増える」(12.2%)、「減る」(11.1%)はどちらも1割程度という結果に。一方、義理チョコや社交辞令のプレゼントに関して、「減る」と回答した人は2割を超え(20.7%)、「同じくらい」は56.9%だった。
プレゼントを贈る相手については、「配偶者・恋人」(71.4%)が突出して多く、次いで「配偶者以外の家族」(45.8%)、「自分自身」(18.8%)と続き、何を贈るかについては、68.4%が「市販チョコレート」と回答し、「手作りのお菓子」(25.0%)を大きく上回った。
バレンタインのチョコレートを選ぶ際のポイントについては、自分用とプレゼント用どちらも「高級感や上質感が伝わる」(自分用22.4%、プレゼント用25.0%)、「いつもは味わえない特別感がある」(同18.6%、17.0%)が上位に。また、「特別感」や「満足感」は自分用の方が高かった。