新しい車の乗り方を提案するジョイカルジャパンは、月々1万円定額リースの「セブンマックス(7MAX)」に新たに3年型同額特別プランとクレジットカード決済のサービスを追加し、1月10日より開始した。

  • 3年型プラン

「セブンマックス」は2016年9月に生まれたカーリースサービスで契約期間は7年。月々11,000円(ボーナス年2回33,000円)からで「車検費用・オイル交換費用・車両登録諸費用・自動車に係る税金・自動車賠償責任保険・フロアマットとサイドバイザー」が含まれる。さらに1年間のあんしん補償「たすカッター」付きのすべてコミコミというキャッチコピーで、開始から約6年で49,084件もの審査申し込みがあったという。

新型コロナウィルスの影響から様々な分野でサブスクリプションサービスが誕生し、自動車業界でもカーリースやカーシェアリングサービスが増加。そのような背景から、同社は新プラン開発に向け市場調査を実施した。

  • カーリースへの利用意向調査結果

この調査は、9月1日から20日間、車を運転する7,871人を対象にインターネット上で実施。その結果「カーリースへの利用意向あり」と答えた割合は43.6%、その中から乗り換え希望年数は「3年」が多く、カード払い希望は74.3%という回答が得られた。

  • カード払いの利用意向調査結果

このような回答結果を踏まえ、利用者ニーズへの期待に応えるため、サービス改定に踏み切る決断をし「3年型同額特別プラン」を開発したとのこと。

3年型同額特別プランの特徴は下記のとおり
・7年プランと同額の月々11,000円から
 (ボーナス年2回33,000円(※1))
・3年ごとに新しい車に乗ることが出来る
・車検が不要となり車検費用の負担がなくなる
・新車なので故障のリスクが低減される
・メーカー保証がずっと付いてくる
・ライフプランに併せた利用が可能
(※1)ボーナス33,000円は2WDの場合であり、4WDは38,500円となる。

  • 3年間の安心補償

昨今は、価格を抑えるために契約年数が長期化している現状があるが、同社はその流れとは逆転の発想で短期プランを実現することにより、自動車利用者の選択肢とカーリース利用の拡大を加速させ、自動車業界の更なる発展を期待しているという。