MMDLaboは12月22日、「2022年消費者が思うテック企業イメージ調査」の結果を発表した。調査は11月25日～28日、15歳～69歳の男女1万人を対象にインターネットで行われた。

  • 国内IT企業の認知度

    国内IT企業の認知度

国内IT企業と聞いて純粋想起される上位19の企業を選択肢とし、その中で“知っている企業”を全て教えてもらったところ、「NTTドコモ」」(76.9%)が1位に。次いで、2位「楽天」(72.7%)、3位「ソフトバンク」(71.2%)、4位「ヤフー」(70.9%)、5位「LINE」(68.3%)となった。

  • 「テック企業」のイメージ

    「テック企業」のイメージ

続いて、「テック企業」のイメージを聞いたところ、「テクノロジーで社会課題の解決に貢献している」が14.3%と最も多く、次いで「技術が注目されている」(10.7%)、「常に新しいことに挑戦している」「生活を便利にする製品･サービスを提供している」(ともに9.8%)が上位に。

また、「テック企業」のイメージ上位3位に当てはまる企業をそれぞれ聞いたところ、「テクノロジーで社会課題の解決に貢献している」と「技術が注目されている」は「NTTドコモ」が最多となり、「常に新しいことに挑戦している」と「生活を便利にする製品･サービスを提供している」は楽天が最多となった。