女優の松本まりかが、フジテレビの特番『世界ムチャぶりトラベラー』(24日16:00~)で、モロッコを旅する。
この番組では、多忙な俳優たちが、急きょできた撮影の合間に海外へ飛び、限られた時間の中、ガチで今一番やりたいことをやるため、最強コーディネーターにムチャなお願いをして、夢をかなえていこうというもの。
松本は“ガイドブックに載っていない旅をしたい”とイスラム教とヨーロッパ文化が融合した魅惑の都市・モロッコのマラケシュへ。コーディネートするのは、日本の映画・アニメを好きになり独学で日本語をマスターしたマラケシュ生まれ、マラケシュ育ちのワリトさんだ。
“モロッコらしい料理”を求めて、モロッコ中の料理が食べられるフナ広場で、カタツムリなどの珍味に挑戦するが、“ガイドブックの定番だらけ”の料理に松本は不満な様子。そこで松本は、有名レストランでは味わえない本物の“モロッコの味”を求め、屋台が軒を連ねる市場へ。熱い屋台料理を素手で作っていた地元の名物お母さんに出会い、意気投合する。そして自宅へ伺い“モロッコのリアル家庭の味”を食べさせてもらえないか直談判することに…。
今回の旅では事前に宿を予約せず、モロッコの旅行者に今人気のリヤドという中庭を持つモロッコ邸宅をリノベーションした宿をアポなしで訪問し、松本の感性に響くリヤドを見つけるまで何カ所もめぐる。旅中、ワリトさんに様々なオーダーをする松本だが、最終日は“砂漠で夕日が見たい”とリクエスト。そんなムチャなオーダーをワリトさんはどうかなえようとするのか。
ほかにも、成田凌が“一度でいいから自分の目でオーロラを見てみたい”という夢をかなえるため、ノルウェーを旅する。
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