Travis Japanの七五三掛龍也と吉澤閑也が、17日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)にゲスト出演。シェアハウスをしていた海外留学中のエピソードを披露した。
今年3月から、米・ロサンゼルスで“武者修行”をしていたTravis Japan。留学中は、4LDKのシェアハウスに住んでいたことを明かし、「7人それぞれの生活スタイルがあって」(七五三掛)、「めちゃくちゃ大変です」(吉澤)と回顧。吉澤が、「しめの夜10時、11時ぐらいのボイトレが……。下手したら寝てるときに、“マママママ~”って聞こえるんで(笑)」とぶっちゃけると、七五三掛は、「ちゃんと自分が成長しないと帰れないんじゃないか? っていう不安があって。どんなに忙しくても、絶対に1日1回やるって決めてた」と吐露。「倉庫で毎日やってたんですけど。“聞こえないかな?”と思って」と言い訳すると、吉澤は、「倉庫の真裏が、僕と宮近の部屋だったんで壁越しに(笑)。でも、本当に偉いなと思ってるからこそ、あんまり言えないし、怒れないし」と苦笑いしていた。
そして、シャワーを浴びる順番でもひと悶着あったようで、吉澤は、「2人連続で入ると、途中から水になるんですよ。しめが一番最初に入ることが多くて。“誰が入る?”っていうときに、もう脱いで走って入っていくんですよ。“次に俺入ろう”と思って入ったら、途中から水になって。“さみ~!”と思いながら洗ってましたね」と告白。続けて、七五三掛も、「松倉は、1日の中でルーティンがあって。ストレッチするとか、寝る前にキャンドルをたくとか。マイルールがその通りにいかなかったときに、頭をめっちゃかく(笑)。それを見ると、“今日はルーティンが上手くいかなかったのかな?”とか」と、メンバーのプライベートエピソードを打ち明けた。
また、パーソナリティを務めるKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔に、グループのアピールポイントを聞かれると、吉澤は、「やっぱり仲の良さは負けないと思いますね。めちゃくちゃ仲良い」と断言し、「Travis Japanじゃなかったら、7人で生活は絶対に無理だったと思います」とも。七五三掛は、7人で共同生活を送るなかで、悩み事があると吉澤に相談していたそうで、「頼りになりましたね。相談して気持ちがスッキリするというか」「しずだから言えることもたくさんありますね」と感謝すると、吉澤は、「彼はマイペースなんですよ。でも、その方が面白いし、楽しくいれるんじゃないかな? と思って、“そのままでいいんじゃない?”って」と述懐。そんな2人の会話を聞いていた藤ヶ谷は、「親しき中にも礼儀がしっかりあるから。そこの軸がぶれないメンバーがそばにいるっていうのは安心感があるし」としみじみつぶやいていた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。