きょう18日放送のテレビ朝日系バラエティ番組『くりぃむナンタラ』(22:10~)では、「次の審査員は俺だ-1グランプリ2022」を開催する。
今夜『M-1グランプリ2022』で漫才の新王者が誕生した直後の放送では、次なる審査員の座を狙う芸人たちが集結する「次の審査員は俺だ-1グランプリ2022」を開催する。「今年も皆さんがM-1の審査員をしていなかった……」と不満顔の有田哲平のもと、昨年に引き続き2度目の参戦となる上田晋也、山里亮太(南海キャンディーズ)に加え、長谷川忍(シソンヌ)、ヒコロヒーが初参戦。4人が審査員の頂点を目指して“コメント力だけ”で勝負する。通常は自分の判断で点数をつけるところ、この大会では各審査員の点数を有田が独断で記入するというルール。審査員4人は、有田が勝手に記入した点数に見合った的確なコメントをひねり出す必要がある。
最初にネタを披露するのは、2021年のM-1で3位となったコンビ・インディアンス。勢いのある漫才で会場が爆笑に包まれる中、有田は「1本目は基準点になる」とプレッシャーをかけながら勝手に点数をつける。2021年のM-1王者・錦鯉も登場。会場は大ウケだが、有田のつけた点数に添って、山里がおもむろに「これは漫才じゃない!」と激昂し、まさかの“漫才か漫才じゃないか論争”まで巻き起こる事態に。そのほか、今夜限りのコンビ・ワイドナショー's(原口あきまさ、JP)、海外でも注目を浴びているゴンゾー&こまつなどがネタを披露する。
頭を抱えながらも前回王者といえるコメントをひねり出す上田、ノリにノッている山里、毒を散りばめながら的確なコメントをするヒコロヒー。そんな中有田にもてあそばれ続ける長谷川は「もうヤダ!」と半泣き状態になってしまう。ラストにはまさかの大御所が登場し、「この企画のシステムはちゃんと伝わっているのか……」と、不安でいっぱいになった審査員4人の表情が一気に曇る。