『仮面ライダーリバイス』の最終回後の世界を描くスピンオフ作品であるVシネクスト『リバイスForward 仮面ライダーライブ & エビル & デモンズ』のポスタービジュアル、60秒予告、上映日の情報が公開された。

本作は2022年8月28日に最終回を迎えたTVシリーズ『仮面ライダーリバイス』(テレビ朝日系)、さらに12月23日より公開される『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』のその後を描く作品。2023年2月10日より映画館での期間限定上映を行い、2023年5月10日にリリースされるBlu-ray&DVDでは通常版のほか、作中で登場する変身アイテム「DXジャイアントスパイダー&メガバットバイスタンプ」が付属した「DXジャイアントスパイダー&メガバットバイスタンプセット版」も同時発売される。

この度解禁されたメインビジュアルでは、中央の仮面ライダーライブマーベラス(本作オリジナル新フォーム)、仮面ライダーエビルマーベラス(本作オリジナルライダー)、仮面ライダーインペリアルデモンズ(本作オリジナルライダー)の3ライダーが目を惹く。しかし背後には異形の怪人に支配されてるかのようなムラマサ(演:小松準弥)とカゲロウ(演:日向 亘)の姿と、新たな組織「ブルーバード」として奮闘する五十嵐大二(二役:日向 亘)と門田ヒロミ(二役:小松準弥)の不安げな表情が、不穏な空気を感じさせるポスターとなっている。

予告では、大二の叫びと「ヒロミが指名手配」のニュース映像から始まる。真相を追う大二のほか、花やヒロミの同期・竜彦、不敵にほほ笑むジョージ・狩崎が映し出され、さらにカゲロウと大二が決裂してしまうシーンも見受けられる。謎の少女と逃走するも、自分と同じ顔を持つ人物・ムラマサに追い詰められるヒロミ、そしてカゲロウとムラマサと組む場面も!再びバディの絆が試される予告となっている。

ストーリー

五十嵐大二(日向 亘)は、フェニックスの後継組織「ブルーバード」で平和維持のため日々奮闘していた。 一方、同組織で隊長を務める門田ヒロミ(小松準弥)の肉体にも回復の兆しが。それは遺伝子工学の権威・市村博士(高橋良輔)の研究の成果だった。 そんなとき“ギフ亡き新時代のガーディアン”を自称する組織「アリコーン」が出現。彼らはある目的のために、少年少女たちを誘拐・監禁していた。ブルーバードによる救出作戦が展開される中で、ヒロミが被害者のひとり・留美(芹沢 凜)を連れ去ったと疑いをかけられ、なんと指名手配されてしまう。さらに、真相を追う大二たちの前には、ヒロミと同じ顔を持つ人物――“ムラマサ”が現れー。 新たな敵と謎の“悪魔”を前に揺らぐ大二。さらに、半身であるはずのカゲロウの裏切りも――!?囚われていた少女・留美に隠された秘密……そして、ムラマサの真実とは。 一年間魂のバディ関係を描いてきたリバイスの遺伝子を受け継ぐラストエピソード、開幕!!

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