ENGは12月7日、「自動車の買い替え」に関する調査結果を発表した。調査は11月24日~25日、直近1年以内に自動車を買い替えたことのある男女1,028名を対象にインターネットで行われた。

  • 自動車を買い替えるタイミング

    自動車を買い替えるタイミング

自動車を買い替えた理由を聞いたところ、「車体が古くなったから(車体の塗装が剥げる、タイヤの交換時期など)」(48.2%)や「車検や保証が切れるタイミングだったから」(27.9%)が多い結果に。

また、「前の車を購入してから、どのくらいの期間(年数)で買い替えましたか?」と質問したところ、「~5年」(24.9%)、「~7年」(18.0%)、「~10年」(17.2%)が上位に。さらに、「前の車の総走行距離」について聞くと、「~10万km」(21.1%)や「~15万km」(18.6%)が多かったものの、次に「~5万km」が17.9%で続いており、一般的に「10年10万km」が買い替えの目安とされている中、「5年以内5万km以下」と早めに買い替える人も多いことがわかった。

  • 自動車の売却先を決める際のポイント

    自動車の売却先を決める際のポイント

次に、自動車の売却先を教えてもらったところ、「自動車ディーラー(正規ディーラー)」(62.3%)がダントツの1位となり、以下「中古車販売店」(15.8%)、「サブディーラー(販売店)」(8.9%)、「中古車買取専門店」(7.5%)が上位に。

売却先を決める際のポイントを聞くと、「高額で買い取ってくれること」が最も多く55.3%。次いで「大手もしくは有名店であること」(15.1%)、「入金が早いこと(できれば即日)」(10.1%)と続いた。