スマホケース「カメラ部分の保護ができる形状」を重視する人の割合は?

Hameeは11月29日、「スマホケース購入時に重視するポイント」の調査結果を発表した。調査は7月11日～26日、全国の15歳～69歳の男女1,150名を対象にインターネットで行われた。

スマホケース購入時に重視するポイント　1～10位

スマホケース購入時に重視するポイントについて、「非常に重視する」「重視する」を合わせた「重視する(計)」の割合が高かった項目は、「ケースの形状やタイプ(手帳型、ストラップ付き)」(92.9%)、「価格」(92.4%)、「カラー」(88.9%)の3点となった。

4位には「サイズ」(88.1%)がランクイン。最近のスマートフォンは大画面であることから、スマホケースを付けた時にポケットに入るか、しっかり片手で握ることができるかなど、サイズに関して重視する人も多いよう。

また、毎日触れるスマホケースだからこそ5位「持ちやすさ、握りやすさ」(86.6%)や7位「素材、質感」(85.0%)にこだわる人も多かったほか、スマホ機種が高額化傾向にある中、6位「耐衝撃性」(85.3%)を重視する人が多数いることが分かった。

スマホケース購入時に重視するポイント　11～23位

次に、11位以降の結果について、近年のスマホ機能アップデートに伴い、需要が高まりつつあるスマホケースの機能について見てみると、68.2%が「カメラ部分の保護ができる形状」を重視していることが明らかに。2019年には「タピオカレンズ」が登場し、スマホカメラの大型化などの影響により、カメラ保護を重視している人は7割弱という結果に。また、「ワイヤレス充電対応」を重視する人は46.0%と、半数近くにのぼった。