2022年11月、ついにビザなしで訪問できるようになった韓国旅行。私、一足先に行ってまいりました! 約3年ぶりの韓国旅行は服、化粧品、お菓子と爆買いの嵐。いつでも女性の楽しみが大いに詰まった場所ですね。

今回、韓国に行って現地の方に教えてもらった「最新お土産3選」を2回に渡りお届けします。今回はお菓子編。ぜひ韓国旅行の参考にしてみてください。

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  • 韓国旅行イメージ画像

※本記事中の表記は、1ウォン=0.10円(2022年11月4日のレート)で計算しています。

1.農心ジャパン「キムトンケ」

  • 農心ジャパン「キムトンケ」

辛ラーメンでお馴染み農心ジャパン。最近は辛ラーメン以外にも「ノグリ」や「チャパゲティ」など、さまざまなラーメンが日本で人気を集めています。そんな辛ラーメンより8月に発売された新商品「キムトンケ」(5,300ウォン/約530円)。海苔と胡麻の香ばしいコクが感じられる一品。早速食べてみました。

  • 「キムトンケ」中身

開封すると、麺、粉末スープ、調味油、後入れトッピングの海苔と胡麻が入っていました。韓国ラーメンの中で後入れトッピングがある袋麺は珍しいですね。

まず500mlのお湯の中で後入れトッピング以外を4分煮込みます。その後、後入れトッピングを入れて完成です。

  • 後入れトッピングでさらにおいしそう!

一口食べると海鮮の旨味が口にいっぱい広がります。海苔と胡麻のせいか、韓国風というよりもなんだか和風な味わいかもしれません。辛さはノグリほどでしょうか。辛すぎず旨味をじっくりと味わえる一品です。

また袋にはおすすめの食べ方がも書かれていました。スープをコップ1杯ほど残し、卵、ご飯、ごま油を注いで再度煮込めば「キムトンケ粥」の完成です。麺を食べた後、さらにもう一度楽しめる商品でした。

2.NO BRAND「紫芋チップス」

  • NO BRAND「紫芋チップス」

韓国を代表する大型ディスカウントストア「e mart」。食料品や日用品が数多く並び、現地韓国人からも愛されています。そんなe martが手がけるプライベートブランド「No Brand」から発売されているポテトチップスが安くて美味しいと人気なのです。中でも日本では珍しい「紫芋チップス」(1,380ウォン/約138円)を買ってみました。

  • 「紫芋チップス」ビジュアルからして紫芋感いっぱい!

紫芋感満載の色。食べてみるとほんのり甘じょっぱい! 手が止まらない、くせになる美味しさです。日本で売っているさつまいものチップス・UHA味覚糖の「おさつどきっ」と比べると甘さは控えめで、よりポテトチップスに近いしょっぱさがありました。この値段でこの味わい、とっても満足です。

3.オリオン「無愛想ポテトチップス」

  • オリオン「無愛想ポテトチップス」

「チョコパイ」や「オ!カムジャ」、「Market O」など韓国お土産のなかでも有名なお菓子を手がけるオリオンが発売しているポテトチップス「無愛想ポテトチップス」(2,000ウォン/約200円)。変わった名前のポテトチップスですが、韓国人の友達も絶賛するお菓子だったので買ってみました。

  • 「無愛想ポテトチップス」中身

分厚いスライスで芋感を十分に感じられる味わい。こしょうが効いていてとても美味しい! ポテトチップスというよりも、フライドポテトを食べているような感覚でした。あっという間に終わってしまったのが残念。次回韓国に行った際は、リピートしたくなる一品です。


以上、韓国の方からオススメしてもらった、お土産にぴったりな「お菓子3選」でした。

今回紹介したお菓子はすべてソウル・南大門エリアにある「e mart 清渓川店」で購入しました。日本にはまだ上陸していないお菓子もあるので、ぜひ韓国に行った際はチェックしてみてください。

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e mart 清渓川店
住所:400 Cheonggyecheon-ro, Jung-gu, Seoul, 韓国