女優の松本若菜が、2023年2月25日に初のフォトエッセイ『松の素』(KADOKAWA 1980円)を発売することが、わかった。

  • 松本若菜フォトエッセイ『松の素』(KADOKAWA)

デビュー15年目の今年7月にテレビ東京系ドラマ『復讐の未亡人』で初主演を務めた松本。

自ら筆をとった初の著書となる同作では、これまでSNSでは明かされなかったプライベートに関するエピソードや、下積み時代に抱えていた思いなどを告白。フォトパートでは、プライベート感あふれる撮り下ろし写真、自ら撮った撮影現場での舞台裏カットなど貴重な写真を多数掲載する。また、松本が今まで演じてこなかった演歌歌手、大工など5つの職業になりきり、インタビューに応じた“なりきり”企画も収録される。

なお、刊行記念イベントの開催も決定。2023年3月12日(11:00/12:00/13:00)に東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで行われる予定だ。イベント参加の販売受付は12月1日(18:00)から開始となる。

コメントは以下の通り。

■松本若菜
この世に生まれ早38年。ある程度の荒波に揉まれたりもしましたが、色々な経験をする中で得てきたものはひと並みにはあると思っています。そんな私の本を出版する運びとなりました。松本若菜の“普通”を書き綴っております。文章だけでなく、写真・イラストなど今の松本が盛り沢山な内容になっています。色々な挑戦もしました。最初で最後かもしれません。きっと今でしか残せない姿だと思うから。発売日は私の39歳の誕生日。ゴロも最高なサンキューです! 皆様に感謝の気持ちをこめてお届けできたらと思っておりますので、どうぞお楽しみに。