富士スピードウェイは2023年1月7日、「第15回 スーパーママチャリグランプリ チーム対抗 6時間耐久ママチャリ世界選手権」を開催。このほど、参加エントリーの募集を開始した。

  • 過去のイベントの様子

同企画は、正月恒例となっている国内最大級のママチャリ(買い物用自転車)イベント。

変速ギヤ8段以下の「ママチャリクラス」、カップルで完走を目指す「ラブラブクラス」、電動自転車による「ハイブリッドクラス」の3クラスに分かれて競う内容だが、参加チームの中から自転車への装飾、参加者の仮装やパフォーマンスに対する賞典も用意している。

競技には、サイクルロードレースなどに出場するアスリートをメンバーに揃え総合優勝を目指す本格派チームのほか、グループ内で着ぐるみやコスプレなどを着用して走るパフォーマンス重視のチーム、子どもと伴走する親子チームなども参加。

レース気分を体感できるよう、自動車レースと同じ手順でスタートシグナルが点灯し、全車が一斉にスタートするスタイルで行う。

参加料は、1チーム2万600円。詳細は公式サイトにて公開している。