ナチュラルサイエンスとナチュラルアイランドは12月2日、北海道白老町虎杖浜に「自然と科学のミュージアム 森の工舎(もりのこうしゃ)」をオープンする。

  • 外観(イメージ)

オープンするのは、ナチュラルサイエンスのフラッグシップ拠点である「ナチュラルスキンケア工園 ナチュの森」の中に新たに開設されるミュージアム。「自然と科学」をテーマとした森の工舎は、2013年に廃校となった旧虎杖中学校をリノベーションしての誕生となる。

エントランスには、全長約4メートルのコンセプトディスプレイが登場。来場者がディスプレイの一部となって記念写真が楽しめるスポットとなっている。

  • コンセプトディスプレイ(イメージ)

館内では、フレグランスデザイナー監修の「香りのラボ」や本格的な蒸留を間近で体験できる「蒸留実験室」のほか、知的好奇心を刺激する「ライブラリー」「えほんのへや」、5メートルの屋根型天井が特徴的な「ギャラリー」などを展開。

  • ライブラリー(イメージ)

  • えほんのへや(イメージ)

さらに、倶多楽湖の湧水を使ったオリジナルドリンクや、理科実験雑貨も取り揃える「蒸留カフェ」や「ショップ」など、科学体験を通じた様々な発見や学びが楽しめるエリアが並ぶ。

利用料金は、大人800円、大・高生600円、小中学生400円、未就学児300円、1歳未満無料。蒸留カフェとショップは入場無料となっているほか、ギャラリーは企画展の内容によって別料金が発生する場合があるとのこと。