映画『貞子DX』(10月28日公開)の大ヒット御礼イベントが15日に都内で行われ、小芝風花、川村壱馬(THE RAMPAGE)、貞子が登場した。
同作は“見た者が必ず一定期間ののち死に至る”という「呪いのビデオ」の恐怖を描いた鈴木光司のホラー小説を原作に実写化した映画『リング』から始まる貞子シリーズの最新作。IQ200の大学院生・文華(小芝風花)が、大切な妹が興味本位でビデオを見てしまったことから、“呪いのビデオ”の謎を解明すべく奔走する姿を描く。
イベントではSNSで募集した質問にキャストが答えることに。「今後一歩踏み出してみたいことは?」という質問に、川村は「グループでもアーティストとして活動させてもらっていて、ライブの演出やセットリストについてメンバー全員で会議をする中で、特に発信する3人くらいの中の1人ではあるんですけど、もっと前の組み立てから、スタッフさんの間に入っていこうかなと。クリエイティブ側のこともすごく考えてる感じです、最近は」と明かす。
さらに川村は「楽曲も練っているというか、ビジョンを再構築している感じです。コロナによってお仕事がストップしたりして、それまでノンストップだった勢いがいったんプツンとなってから、自分の中で100%ではあるんですけど、120%ではなかったかもしれないと最近思うようになってきて。色々やりたいことが増えていたり、予想してたものができなくなったりしている中でビジョンが壊れてるので、再構築し始めています」とグループについての思いを表した。
小芝も「今日来ている川村さんのファンは楽しみができましたよね」と期待を表し、川村は「絶賛今、いろいろ頑張らせていただいています」と胸を張る。また、ライブに行きたそうにしている貞子にも「ぜひいらしてください。見つけたら俺もミラー(貞子の動きを)でやるんで」とファンサービスを確約していた。