立飛ホールディングスおよび立飛ホスピタリティマネジメントは2023年春、立川エリアにおいて、食房と茶房、全室にかけ流し温泉を備えた「Auberge TOKITO(オーベルジュ ときと)」を開業する。
「オーベルジュ ときと」は、料理人がすべてのサービスを行う宿。日本の食や文化を立川から世界に発信するだけでなく、あらゆるゲストの「とき」を幸せで満たす場所としてオープンする。『ときと』の名には、幸せな「とき」とは何か問い続け、豊かな日本文化を「鴇(とき)」のように優雅に世界へ飛び立たせるという願いが込められているという。
食房は、カウンター10席、ホール22席 個室3(各4席)、離れ(3分割宴会場)1(最大20名)。生産者とともに日本食を育むことを目的に、主要な食材は料理人自ら生産者の元へ出向いて調達する。定説にとらわれることなく食材の美味しさを追求した、日本の食の本当の豊かさを表現することを目指す。
茶方薈(Saboe)が監修した茶房は全16席。地域、風習、時代、製法により多彩に進化した日本のお茶文化を現代的に解釈し、独自に発展させることで、新しい安らぎと愉しみを生み出すという。
宿房は全4室。地下1,300mから汲み出した温泉かけ流し露天風呂が付いている。心身の回復をテーマに、料理人がすべてのサービスを行う宿だからこそ届けられる、究極のくつろぎを体験できる。