チャレンジ部門賞を受賞したTravis Japan(宮近海斗、川島如恵留、七五三掛龍也、吉澤閑也、中村海人、松倉海斗、松田元太)は、今年3月から米・ロサンゼルスに留学し、10月28日にシングル「JUST DANCE!」でジャニーズ初の全世界デビューを果たした。
リーダーの宮近は「こんな素敵な機会と素敵な賞をくださりありがとうございます。かねてからの夢でもあり目標でもあった世界デビューを果たすことができました。デビューへの思いなどを『anan』さんでもたくさん語らせていただいて、ファンの方と思いを共有させていただいていて、そういうことが積み重なって僕らとファンの皆様とスタッフの皆さんとともに勝ち取った世界デビューだと思っているので、こうやって素敵な金のパンダをいただけてうれしいですが、ここからがスタートという気持ちで頑張っていきたいと思います」と喜びと決意を語った。
松倉は「ずっと叶えたかったデビューという夢を叶えられてすごくうれしく思います。そして全世界配信デビューという形でジャニーズとして初の試みをさせていただいたので、これからも新たな挑戦をどんどんしていきたいと思います」と述べ、吉澤は「世界デビューという大きな夢をつかむことができたことはすごくうれしく思います。ジャニーさんの夢でもあったのですごくうれしいです。世界を飛び回って大きなグループになれるように頑張りたいと思います」と意気込み。
七五三掛は「ジュニアとして活動している頃からファンの皆さんと必ずデビューしようという約束をしていました。今こうしてデビューが叶いました。ここからがスタートだと思いますが、まずファンの皆さんとの約束を果たせたことがうれしく思っています」と述べ、中村は「デビューさせていただいて栄えある賞をいただけたのはすごくうれしいことだなと思います。これからも精進して頑張っていくので応援よろしくお願いします」と呼びかけた。
そして、川島は「素敵な賞をいただくことができてとてももうれしいです。いろんな方々がチャレンジしていく時代だと思いますが、周りのサポートあってのチャレンジの成功の道だと思うので、今の環境に感謝して、たくさんの方々に支えていただいているということを胸にこれからもチャレンジを続けていけるグループでありたいと思います」と決意を新たにし、松田も「新しいことにチャレンジし続けたいと思います」と語った。
7人は、イベント出演のために訪れていたシンガポールから今朝帰国したばかり。中村は「すごくうれしいことですね。デビューする前から世界で活動したいと掲げていて、自分たちの夢が叶って、努力を続けていくことで夢に一歩ずつ近づいていったんだなと思うと、努力して無駄じゃなかったんだなと思いました。今日もシンガポールから帰って、『anan AWARD』さんに出させていただいているのが夢のような時間ですね。すごくうれしく思っています」としみじみ。
吉澤は「世界に飛び立つというのは夢だったのでうれしく思いますし、どの世界に飛び回ってもいろんな方と出会えるので、それが刺激になっていて、日々勉強になります」と述べ、川島は「ようやく先日夢を叶えることができました。僕たちの夢はまだまだ終わりませんし、僕たちはまだまだこれからもチャレンジを続けていくグループでありたいと思っています」と語った。