FABRIC TOKYOは10月31日、「サステナブルアップデート」の一環として、オーダーシューズの付属品に、オーダーシャツをリメイクしたシューズバッグを採用したことを発表した。

  • FABRIC TOKYO「サステナブルアップデート #8」未使用のシャツからシューズバッグを

    FABRIC TOKYO「サステナブルアップデート #8」未使用のシャツからシューズバッグを

今回誕生したシューズバッグは、同社商品開発チームのメンバーが1つひとつハンドメイドで製作しており、現在、オーダーシューズを届ける際の付属品として使用されている。

FABRIC TOKYOでは、商品企画の際に出るサンプル品や、様々な理由からお客さまのアイテムを未使用の状態で引き取りする場合があり、以前から、このようなアイテムを何らかの形で再利用ができないかと検討してきたという。

そういった経緯から、シューズバッグを検討する中で「社内で未使用のまま眠っているオーダーシャツをリメイクしてシューズバッグにできないか」というアイデアが誕生。このほど、同社の「サステナブルアップデート #8」として採用され、実現に至った。