『爆竜戦隊アバレンジャー』の20周年を記念し、オリジナル新作『爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ』の製作が決定した。特報&ティザービジュアルも解禁された。
『爆竜戦隊アバレンジャー』は、2003年2月から2004年2月までテレビ朝日系列放送されたスーパー戦隊シリーズの第27作。新作は、20年後の地球に新たに出現した脅威に再び集結した凌駕(演:西興一朗)、幸人(演:富田翔)、らんる(演:いとうあいこ)、アスカ(演:阿部薫)、壬琴(演:田中幸太朗)のアバレンジャー5人の戦いを描く。
また、彼らの拠点である恐竜やの店員で、戦闘のサポートしていたえみポンこと笑里(西島未智)も登場。さらに、アバレッドの新フォーム・超アバレマックスも登場するなど内容への期待が膨らむ。この新作の手掛けるのは、放送時のメインライターである荒川稔久が脚本を、TVドラマ『民王』(EX/2015年)、映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』(2021年)、『貞子DX』(2022年)などの木村ひさしが東映特撮で初の監督をつとめる。また、新作の上映にあわせて東映特撮ファンクラブでもスピンオフドラマの配信の製作も決定。
この度解禁されたティザーポスターには「20年ぶりの大アバレ!」のコピーと共に並ぶアバレンジャーの5人の姿。今にもアバレ出しそうな構えの5人と背後に浮かぶ爆竜達が、新作始動の高揚感を増幅させる。そして特報は「キミは覚えているブラか?」のナレーションに合わせて登場する、笑顔の凌駕、幸人、らんる、アスカ、壬琴、笑里の現在の姿。その後の「アバレた数だけ “20年” 強くなれる」というパワーワードとともに転調し「爆竜チェンジ!」の掛け声とともに始まる主題歌で一気に盛り上げ、凌駕の「久しぶりにあばれますか」のセリフが、20年再始動するを待ちわびたファンの気持ちを最高潮に引き上げる。一方でアバレンジャーの登場は、平和の危機も意味する。また、いないはずのアスカや壬琴がなぜここにいるのか? 復活の歓喜とともに浮かぶ新たな謎も。
『爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ』は、2023年期間限定上映、2024年3月27日Blu-ray&DVD発売。さらに、超爆竜プレートが付属する超爆竜プレート版 (初回生産限定)も発売される。
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