レバレジーズは10月27日、「ITエンジニアの転職意識調査」の結果を発表した。調査は9月8日～10日、社会人エンジニア300名を対象にWebアンケート方式にて行われた。
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転職を決めた理由
調査によると、「転職活動中」あるいは「転職を検討している」エンジニアは、全体の25.0%。
転職を決めた理由を聞くと、「収入アップのため」(42.4%)、「会社や業界の将来性に不安を感じて」(22.4%)が上位に。次いで、「キャリアアップのため」(16.5%)、「技術スキルが伸ばせないと感じたから」(14.7%)と続き、自己成長よりも、収入アップや会社の安定性を求めて転職活動をする人の方が多いよう。
また、転職先に求めることを教えてもらったところ、「給与や待遇の向上」が最も多く64.7%。次いで「やりたい仕事ができる環境」(35.9%)、「長く安心して働ける環境」(24.1%)と続いた。
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転職活動時に感じた不安
次に、転職活動時に感じた不安について聞いたところ、「次の職場で上手くやっていけるか」(45.3%)、「自分が入社したいと思える転職先が見つかるか」(41.8%)、「入社したい企業から内定がもらえるか」(30.0%)が上位に。
また、転職活動を成功させるためにしたことを教えてもらったところ、「自分が働きたいと思う企業を厳選して受ける」(32.9%)、「転職エージェントや専門家などに相談する」(31.2%)、「できる限り多数の企業情報を調べる」(23.5%)が上位にあがった。
