子連れ旅の憧れホテルブランドといえば、よく耳にするのが星野リゾート「リゾナーレ」。土地ごとのアクティビティやイベントが楽しめることでも知られるが、「星野リゾート リゾナーレ那須」(栃木県那須町)ではなんと滞在しながら"農業"が体験できる。
リゾナーレ那須とカゴメは野菜の日(8月31日)に共同企画イベント、野菜づくしの祭典「ベジフェス」を開催。キャンペーン当選者らが招待され、野菜たっぷりな1泊2日を過ごした。その模様をお届けしよう。
野菜は足りてる? 摂取レベルを測定
まずは普段から野菜の摂取ができているかチェック。カゴメがドイツの機器メーカーと共同開発した、野菜摂取レベルを推定する機器「ベジチェック」で測定した。
「もっと野菜を食べなさい」「好き嫌いしないよ」と日頃から子どもに言い聞かせている筆者だが、測定結果では子どもたちの方が摂取レベルが高かった。面目ない。
一日に必要な野菜の量は? 管理栄養士に学ぶ
続いては「野菜の学校」でお勉強。カゴメの管理栄養士さんから「食と健康」をテーマに、なぜ野菜が必要か、野菜不足になってしまう要因、野菜の上手な摂り方などを教わった。
ちなみにこちらが一日に摂取が推奨される野菜350gを使用した「ロースト野菜と季節野菜の盛り合わせプレート」。夕食時にレストランでいただいたもの。
焚き火でとうもろこしを焼いておやつに
焚き火を囲みながら、「カゴメ野菜生活ファーム」(長野県諏訪郡富士見町)で収穫されたとうもろこしやマシュマロを焼いておやつタイム。
野菜のピッツァを手づくり
「石窯ピッツァづくり」は普段から人気のアクティビティなのだそう。生地を伸ばし、色とりどりの野菜をトッピング。自分でつくった焼き立てのピッツァの味は格別だ。
世界チャンピオンに教わる「ベジカービング」
専用ナイフを使って野菜をさまざまなかたちに彫るアクティビティ「ベジカービング」にも挑戦。講師は第25回世界料理オリンピックのカービング部門メダリストである、カゴメの研究員 石川幸子さんが担当してくれた。子どもたちも世界チャンピオンの手つきに目が釘付け。教わりながらじっくり真剣に手を動かしていた。