JR東日本は21日、冬の期間(2022年12月1日から2023年2月28日まで)に運転する臨時列車を発表した。初日の出鑑賞に便利な臨時列車として、新宿駅発着の特急「富士回遊(富士初日の出号)」「外房初日の出」「犬吠初日の出」も設定された。

  • 初日の出鑑賞に便利な臨時列車「富士回遊(富士初日の出号)」「外房初日の出」「犬吠初日の出」はいずれもE257系5両編成で運転予定

富士山・河口湖エリアでの初日の出鑑賞に便利な臨時列車「富士回遊(富士初日の出号)」は、1月1日に上下各1本を運転予定。下り「富士回遊85号(富士初日の出号)」は新宿駅を早朝の4時13分に発車し、終点の河口湖駅に6時17分に到着する。上り「富士回遊84号(富士初日の出号)」は河口湖駅15時57分発・新宿駅17時59分着。車両はE257系5両編成を使用し、全車指定席で運転される。

房総エリアでの初日の出鑑賞に便利な臨時列車「外房初日の出」「犬吠初日の出」は、それぞれ12月31日深夜に新宿駅から運転される予定。「外房初日の出」は新宿駅を23時53分に発車し、終点の千倉駅に3時30分に到着する。「犬吠初日の出」は新宿駅0時12分に発車し、終点の銚子駅に2時55分に到着。両列車とも車両はE257系5両編成を使用し、全車指定席で運転される。