無印良品を展開する良品計画は10月26日、人気の冷凍食品“お惣菜シリーズ”の新商品3種類、リニューアル商品3種類を全国の冷凍食品を取り扱う無印良品各店とネットストアで発売する。
お惣菜シリーズは、現在、肉や魚を使った餃子やハンバーグ、さばのローストなど15種類。今回は、食材の準備や下ごしらえに時間がかかる野菜の惣菜で、揚げたさつまいものコクや甘みを合わせた「かぼちゃと豆のサラダ」、酸味をきかせたさっぱりした味わいの「切り干し大根の塩こうじ和え」、しょうゆ、砂糖、昆布だしでやさしい味わいに仕上げ、マヨネーズでコクを出した「小松菜とくるみの白和え」の3種類を新たに追加する。
また、今まで200gで販売していたアイテムも「小分けにして解凍できない為、食べきれない」という意見をもとに、食べきりサイズとして120gに変更し、リニューアルした。
今回リニューアルしたのは、ひじきをベースに、小松菜や枝豆、焼きちくわなど9種類の素材を合わせた具だくさんの「彩り野菜とひじきの煮物」、七味唐辛子のピリッとした辛さと柚子皮のさわやかな香りが特長の「ごぼうと九条ねぎのきんぴら 柚子風味」、しいたけと昆布だしのやさしい味わいが楽しめる「小松菜と揚げの煮びたし」の3種類。
パッケージのまま15~30分流水解凍するだけで食べられるため、忙しい食事準備の合間に出来上がり、冷凍庫にストックしておくと便利なシリーズになっている。