1979年に初めてテレビで放送されて以降、今もなお次々に新作を生み出してファンを虜にし続けている『機動戦士ガンダム』シリーズ。
現在横浜で開かれている「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」では、実物大の“動くガンダム”が展示されているのをご存知でしょうか?

その迫力はまさに桁違いで、ツイッター上では今、そんなガンダムをあらゆる天候で定点観測した写真が大きな注目を集めています。

いろんな天気で撮った動くガンダム
(@hiro_camerasより引用)

  • (@hiro_camerasより引用)

投稿したのはフォトグラファーの「ひろカメラ(@hiro_cameras)」さんで、そこには、晴天、曇天、夜、雪の4シーンで撮影されたガンダムが映されていました。
その姿は幻想的で美しく、アニメの世界が現実になったかのようなリアルな迫力に圧倒されてしまいます。

ちなみにこちらは「起動実験」と題したショーの一幕で、格納庫から実際にガンダムが動いた瞬間を捉えたものだそう。

この臨場感に溢れたガンダムの写真はたくさんのツイッターユーザーの心を鷲掴みにし、ツイートは3万件ものいいねを獲得(10月17日時点)。数多くのコメントも寄せられました。

「絵画のようにすごい写真ですね最高にカッコいいです」

「ワイド幅で遠くに見えるビル郡が、郊外にある発進基地感を演出してて、未来的ですね」

「コロニー感がある最後の写真…ガンダムに恋心を奪われるところでした。(危ない)」

「いや2段目…やばいくらい好みドンピシャ過ぎて…」

さらにツイ主のひろカメラさんは、個別の写真も投稿されていました。改めて見ても、本当にスゴい迫力……(ゴクリッ)。

  • 晴天

  • 曇天

  • 雪(@hiro_camerasより引用)

ツイ主さんに聞いてみた

とても素晴らしい写真を披露してくれたひろカメラさんですが、今回はご本人に、撮影時の様子などについて直接話をお聞きしてみました。

ーーガンダムはもともとお好きなのでしょうか? 今回、撮影しようと思った理由などあれば教えていただけますか?

昔からガンダムが好きです。建築物の写真を撮るのも好きです。さらに近所にこのガンダムができたので何度も撮りに行ってます。

ーー撮影するにあたって気をつけたこと、難しかったことや楽しかったことをお聞かせいただけますか?

超広角レンズを使って、ガンダムだけでなく空も入れることでダイナミックな作品にしました。曇りの日の写真(上から2枚目)は、この日は太陽が出てなくて実はショックだったのですが、撮ってみて後で確認したらむしろドラマチックな写真になりました。


ひろカメラさんはツイッターの他に、Instagramアカウント(@hirocamera_n)にもガンダムの最高にかっこいい写真を投稿されていますので、ぜひ覗いてみてくださいね♪