八芳園は10月12日~16日、五感で楽しむかすみがうら市「味覚の秋、はじめましたフェア」を、同社が運営するポップアップ型ショールーム「MuSuBu」(東京・白金)で開催する。
同イベントでは、茨城県かすみがうら市の地形や環境を生かした生産者こだわりの特産品を紹介する。
会場では、ビール、米、おかずやスープ、スイーツ、果物など湖の幸、山の幸を扱う15企業自慢の商品を販売する。目に良いといわれるブルーベリーや市産野菜を使用したパン、ミネラルたっぷりの佃煮など、健康に関心の高い人にもオススメの製品を多数取りそろえる。
「かすみがうら未来づくりカンパニー」協力のもと、かすみがうら市で育った2022年産の栗とさつまいもを実演で無料にて提供する。「焼き栗実演」は、10月12日~14日の15時~、10月15日・16日の11時30分~と14時30分~。「焼き芋実演」は、10月12日~14日の16時~、10月15日・16日の13時~、16時~。焼き栗・焼き芋とも、1人1回限り。有料での販売も予定している。
かすみがうら市産の食材を使用した、八芳園MuSuBuシェフが手掛けるイベント限定メニューやスイーツも用意する。「まるごとかすみがうら御膳」(1,800円)は、旬の栗を使用した栗ご飯やキノコのお浸し、豚肉の低温ロースト 銀餡かけ、佃煮2種と鯉こくなどがセットになった御膳。本一品はテイクアウトも可能だ。
テイクアウトもできる「さつまいもの和菓子セット」(500円)は、素材の甘みが引き立つ芋ようかんと、香ばしさと甘さを際立たせて仕上げたスイートポテトのセット。かすみがうら産のさつまいもの美味しさを2種類で味わえる。
「さつまいもパフェ」(800円)は、スキレットで提供するオリジナルのパフェ。温かい焼き芋にMuSuBu自家製のさつまいもアイス、シナモン大学芋フライを盛り付けた。