ちょっと憂い顔の白柴犬のまつちゃん。左前脚を微妙に震わせながら、ご主人をチラ見しています。昨日、注射を打たれた時は大騒ぎ。その痛みが残っているのでしょうか? アレ、でも待てよ、注射を打たれたのは右前脚だよね!

昨日注射の後ずっと痛がってた。でもよくよく考えたらあなたが注射されたの右腕ですけど…

  • (Twitter 白柴まつ@bankinmatu より引用)

ご主人に対する忠誠心の強いワンちゃん…特に柴犬は飼い主に対して忠誠心を貫き、とことん尽くす熱い性格と言われています。ですから、もちろんワンちゃんに仮病という概念はないのです。ホントは右脚に注射を打たれたのに、左脚に震えがきているのも、決して仮病などではなくご主人に「甘えたい」「わかってほしい」「かまってほしい」という気持ちの表れ。白柴犬のまつちゃんの高い演技力、でもちょっとした間違いにフォロワーからも同情やツッコミが…。

「まつさん、注射痛いよね、怖いよね、表現力が豊かですね」「横から失礼します。凄くお利口なんですね!可愛すぎる」「けなげさとちょっと間違ってるうっかり感がめちゃくちゃ可愛いです」「演技派女優」「もうどっちにされたのかもわからなくなるくらい痛くてショックだったのかなー? 」「か、かわいいい 心配だけど、笑っちゃいます」「観れば観るほど幸せな気持ちになります。左右どっちでもいいの。病院でチクン(注射)は痛いのってもうしてます」などなど。投稿者のうのき さんにお話を伺いました。

■投稿者さんに聞く

……ワンちゃんの年齢、性別、そして性格は?

11歳の女子です。大人しくて臆病で食いしん坊ですね。

……打たれる前後のワンちゃんの様子は?

打たれる前は帰る帰るーって軽く暴れてました。打たれた後も帰る帰るーって感じでした。家に着いてからは痛かったよーって感じなのかは分かりませんが、そんな感じで腕上げてアピールしてました。

……何かほかのことで痛がっていた可能性は?

フォロワーの方からも他の怪我や病気などを心配する声が何件かあったのですが、肉球や脚などかなり見たんですけど何もありませんでした。夕方の散歩の時にはケロッとしてましたね。

……ワンちゃんの可愛いところは?

純粋さがアホっぽくて可愛いと思ってます。

▼昨日注射の後ずっと痛がってた。でもよくよく考えたらあなたが注射されたの右腕ですけど…