JR東海と中央新幹線神奈川県駅(仮称)新設工事共同企業体は22日、中央新幹線神奈川県駅(仮称)の工事現場で、プロジェクションマッピングなどのイベント「さがみはらリニアビジョン」を10月1～4日に開催すると発表した。
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プロジェクションマッピングのイメージ (JR東海提供)
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JR東海の出張リニアブースのイメージ (JR東海提供)
「さがみはらリニアビジョン」は、地元の人々を中心に中央新幹線事業や工事への理解をより深めてもらうため開催。工事現場の大規模な掘削斜面に中央新幹線計画や駅工事に関するプロジェクションマッピング(約縦15m×横30m)を投影するほか、実際に掘削した土で造成した盛土の上で安全性を体感してもらう体験を実施。工事で使用している大型重機等を展示するスペースも用意するという。JR東海は「出張さがみはらリニアブース」を出展し、中央新幹線計画に関する各種展示物やL0系の模型など展示する。
中央新幹線の神奈川県駅(仮称)新設工事ヤードにて、10月1日に19時45分からの回を開催し、10月2～4日は各日17時30分・18時15分・19時・19時45分の計4回開催。料金は無料で、募集定員は合計約1,000名。9月28日17時まで、ウェブサイトにて先着順で申込み(1組4名まで)を受け付ける。
