ANCHORパートナー Sainnatul事業部は9月7日、「腸活の失敗とその原因」に関する調査の結果を発表した。同調査は8月8日~9日、腸活で失敗経験のある女性1,032人を対象に、インターネットで実施した。

  • 腸活で失敗したと感じたのは、どんな点ですか

腸活で失敗したと感じたのは、どんな点であるか尋ねたところ、「下痢気味になった」(29.5%)が最も多く、次いで「便秘になった」(29.2%)、「これといった変化が感じられなかった」(22.6%)と続いた。

腸活に失敗した原因について、思い当たることはあるか聞くと、55.5%が「ある」と答えた。自身が考える、腸活に失敗した主な原因について尋ねると、「身体に合っていない食品の摂取」(31.6%)が最も多く、「特定の食品やサプリメントの過剰摂取」(25.1%)、「極端な食事制限」(23.9%)となった。

  • 腸活に失敗した原因について、思い当たること

腸活として積極的に行っていたことを尋ねたところ、61.8%が「腸内環境に良い食品を積極的にとる」と答えた。44.4%は「水分の摂取」、29.9%は「サプリメントの活用」と答えている。その中で、腸活失敗の原因を作ってしまったことは何か聞くと「腸内環境に良い食品を積極的にとる」(26.9%)が最も多かった。

  • 腸活として積極的に行っていたこと

腸活に失敗しないために、どうするべきだったと思うか尋ねると、最も多い回答は「事前に良く調べる」(44.2%)だった。次いで「極端な食事制限をしない」(33.5%)、「実際の体調を見ながら進める」(33.2%)、「無理をして継続しない」(33.2%)となった。

  • 腸活に失敗しないために、どうするべきだったと思うか

また腸活にチャレンジしたいと思うか聞くと、32.8%が「とてもそう思う」、50.8%が「ある程度そう思う」と答えた。

  • また腸活にチャレンジしたいと思うか