中京テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜19:00~)が、きょう6日に放送。ゲストに、児嶋一哉(アンジャッシュ)、川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、三山凌輝(BE:FIRST/RYOKI)が出演する。

  • “チョモ”の店主=中京テレビ提供

秋田県・秋田市の山奥にある食堂は、トンボやバッタ、夜にはタヌキも出没するほど自然に囲まれた場所で、店の中では携帯の電波がつながりにくくなるスポットも。

名物は、山盛りを意味する「チョモ」。自家製カレーと豚肉の生姜焼きが同時に楽しめる「あいがけ丼(チョモ)」(1,400円)は、お椀6杯分、約3合半のご飯が丼ぶりに盛られる。圧倒的なボリュームにギブアップする客も少なくないが、ご飯と具材を2段重ねにした「ダブルチョモ」も存在し、そのご飯の量はお椀13杯分、6合にも。今では、「納得行くまで盛らねば気がすまねぇ」と、チョモランマ級の盛りにこだわり続けている。

同じく秋田県・秋田市で発見した寿司割烹屋は、1つの注文に対して次々と日替わりのサービス品が出されるのが特徴で、「にぎり寿司」(1,210円)を頼めば、寿司8貫+巻物に加え、アジのマリネ、お新香、ラーメン、メロン×2にさくらんぼ、さらにお土産用にいなり寿司までついてくる。「パァーン!」など、擬音交じりの軽妙なトークで場を和ませてくれる店主は面倒見が非常に良く、かわいがっている大学生に無料でご飯をごちそうすることも。「学生さんは孫。おたくと同じ」と、休日にも取材スタッフに優しく接してくれて…。

以前、番組に登場した群馬県・前橋市の焼きそば屋「大和茶家」は、てっさ用の皿を使った6人前の「やきそば(大盛皿)」(1,200円)が名物だが、入り口に設置された、来客確認用の警報ブザーがあまりの爆音で反響を呼んだ。放送翌日には、普段の約5倍の客が訪ね、警報ブザーを写真に収める人も大勢いたという。店主も、「テレビおそろしだよ。うれしいおそろしだよ」と、その影響力に驚きを隠せない様子だ。