お笑いコンビ・シソンヌの長谷川忍と女優の森川葵が出演するフジテレビのバラエティ番組『月曜PLUS「恋愛トキワ荘」』(毎週月曜24:25~)が、5日(24:35~)からスタートする。
この番組は、若手漫画家がさまざまな指令を元に“漫画で起きそうな”疑似恋愛シミュレーションを体験。その体験を自宅に持ち帰って妄想を膨らませながらオリジナル漫画を執筆していく。
恋愛トキワ荘でさまざまな体験をするのは、男女6人の若手漫画家たち。青年漫画雑誌『ヤングアニマル』で実際に連載を持つ足立和平、Twitterでエッセー漫画などを執筆する中山ゆき、漫画家、YouTuber、さらには新宿・歌舞伎町の現役ホストとして活動する石橋慶、小中学生向け少女漫画家を目指しながら銀座で現役ホステスとして働く七瀬桜、ライブ配信のライバー・ゆの。、そして漫画家芸人のれっぴーずらが、決して姿は見せない“編集者”からの指令を元に行動しながら恋愛漫画で起こりそうなシチュエーションや漫画のネタになりそうな体験する。
そんな若手漫画家たちの胸キュン体験をスタジオで見守るのが、長谷川と森川。初タッグとなる2人がトークしながら、漫画家たちの心の動きと徐々に完成していく漫画の審査をする。
さらに、完成した漫画は実際に販売・配信も決定。その中でもおもしろい漫画を描いた参加者は、FODマンガとスマートニュースマンガページでの連載権を獲得できる。
初回の放送では、恋愛トキワ荘に集まった6人が初々しい自己紹介を経て、自身たちの歓迎パーティーを開催することに。男女混合で買い出し班と料理班の2組に分かれて行動を開始するが、参加者にはさまざまな指令が届き始める…。
コメントは、以下の通り。
■長谷川忍(シソンヌ)
「収録を終えて、新しい見方ができる新感覚な番組だと改めて実感しました。(恋愛トキワ荘内で起こっている)現実の世界で見えていることと、体験を元に描かれた漫画では違うモノができているのですが、根となる部分はちゃんとリンクしている。スタジオで見ている我々からは良く見えていたことも、漫画家たち自身は違う感じ方をしていたんだとか…。視聴者の方も、最初はどういう見方をしていいのか迷うと思うのですが、1話を見ればしっかりわかります(笑)。展開も目まぐるしく楽しめますが、漫画を見てから本編を見直したりと、2度3度楽しめる番組になっています。自分なりの『恋愛トキワ荘』の楽しみ方を見つけてほしいです!」
■森川葵
「参加している漫画家さんたちがミッションをこなしていく姿はもちろん、そこに漫画という要素も加わっていることでより楽しめると思います。人の内面や考えていることってなかなか見えてこない部分なのですが、この番組ではそれが漫画として見られるのも面白いですよね。漫画に変換されると人が考えていることがより深く見えてくる。心の中が全部丸見えです(笑)。でも参加者同士の思いや考えの矢印は全然うまくかみ合わないので、漫画家さんたちの心の動きも楽しんでいただけたらと思います」
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