野球解説者のデーブ大久保氏が28日、YouTubeチャンネル『デーブ大久保チャンネル』に出演。動画「誰もとめられない『ヤクルト村上』について解説します」内で、東京ヤクルトスワローズ・村上宗隆を絶賛した。
「令和の三冠王」も現実味を帯びてくるなど、躍進を続ける村上。デーブ氏は「いやあもう、びっくりですね」「プロが解説する前に『すごいな』って言うって、なかなかない」と絶賛しながら、チームが最下位に沈んだ2019年シーズンに「4番で使い切ったんですよね」「村上にとって一番大きな経験だったと思いますね」と分析する。
また、技術面の向上についても言及。入団当時の村上は「天才的なバットコントロール」を持ち「変化球を打つのがうまい」ものの、「まっすぐが打てない」「引っ張ってホームランが打てない」印象だったという。
しかしその翌月、「あれ、まっすぐをセンターのバックスクリーン左にホームラン打ってる!」「ちょっと引っ張った感じであそこ行ってるな」と印象が変化。さらに2カ月後に再び練習を視察すると、「あれ、150キロ近い速い球を今、バックスクリーンの右に放り込んだぞ」と毎回成長を感じているうちに、今の村上が完成されたと振り返った。
そしてデーブ氏は改めて、「『今年は明らかにボールが飛ばない』って選手たちからも話を聞いてるんですけど、(村上は)その中でも、打つホームランが全部どでかいホームラン」と称賛。続けて「そして人間性は、誰に聞いても『素晴らしい』って。律儀でリーダーシップとって……」と、しみじみと語っていた。
