日本テレビ系大型特番『24時間テレビ45』(27日18:30~)で、アントニオ猪木が国技館のステージにゲストとして出演することが、24日に放送された同局系情報番組『スッキリ』で発表された。
プロレス界のスーパースターでありながら、政界にも進出し、90年にイラクがクウェートに侵攻した湾岸危機では、単身イラクに乗り込み、日本人の人質を帰国させるなど、数々のドラマを生み、激動の半生を送ってきた。
日本中に勇気と元気を与えてきた猪木は現在、数万人に1人が発症するという難病・心(しん)アミロイドーシスと闘っている。18年に発症して以来、何度も生死をさまよいながらも、自らその闘病の姿をYouTubeなどで、積極的に発信し続けている。
猪木はなぜ、闘病中の弱弱しい姿を発信し続けるのか。また、自らの名言「元気があれば何でもできる!」を言い続けてきた猪木が、今一番大事にしていることとは。闘病中の今、なぜ『24時間テレビ』に出演しよう決めたのか、猪木が想いを語る。
挑戦を諦めずに闘い続ける男・アントニオ猪木が、魂のコールを披露する。