シービーティーは8月9日、プロジェクト収支管理ツールの利用に関する実態調査の結果を発表した。調査は7月21日〜22日、プロジェクト型事業(広告・Web業界、各種制作会社、コンサルティング業界など)を行う中小企業の経営者・役員103人を対象に行われたもの。

  • あなたのお勤め先では現在どのような方法でプロジェクトの収支管理を行っていますか。

まず、自身の勤め先で現在どのような方法でプロジェクトの収支管理を行っているか聞いたところ、上位は「Excel」が65.0%、「クラウドツール」が22.3%という結果となった。

「Excel」と回答した人に、Excelを活用した収支管理について不満に感じる事を尋ねてみると、「管理が煩雑になっている」が最も多く43.3%、次いで「ミスや記入漏れが生じる」が35.8%、「複数のシートにデータが散乱している」が32.8%で続いた。

  • Excelを活用した収支管理について不満に感じることを教えてください。

さらに、収支管理のクラウドツールを導入していない理由も聞いてみた。すると、「コストがかかるから」(50.7%)、「費用対効果の裏付けに不安があから」(34.3%)、「導入・運用に手間がかかるから」(28.4%)の順に多い結果となった。

  • あなたのお勤め先で、収支管理のクラウドツールを導入していない理由を教えてください。

今後、収支管理のクラウドツール導入を検討したいと思うかについては、19.4%が「非常にそう思う」、38.8%が「ややそう思う」と回答している。

  • 今後、収支管理のクラウドツール導入を検討したいと思いますか。

検討したいと思う理由で多かったのは、「正確な収支管理を行いたいから」(43.6%)や「電子帳簿保存法に対応したいから」(38.5%)、「リアルタイムで収支状況を可視化させたいから」(38.5%)。

  • 収支管理のクラウドツール導入を検討したいと思う理由があれば、自由に教えてください。

次に、プロジェクトの収支管理に「クラウドツール」を用いているという人に、収支管理のクラウドツールは費用対効果が高いと感じているか尋ねてみた。すると、13.0%が「非常に感じている」、60.9%が「やや感じている」と回答した。

収支管理のクラウドツールの導入で特に良かったと感じる事については、「情報共有の円滑化」が64.7%で最も多く、以下「業務時間の短縮」「収支状況のリアルタイムな把握」が各52.9%で続いた。

  • 収支管理のクラウドツールの導入で特に良かったと感じることを教えてください。