子役の阿久津慶人が、日本テレビ系ドラマ『家庭教師のトラコ』(毎週水曜22:00~)の見どころなどを語った。阿久津は、トラコの生徒で、抱えた問題を母に言いだせない小6の高志を演じている。
―─注目された1話が終わっての反響は?これまでの現場の雰囲気はどうですか?
1話放送後に、面白かったよ!2話も見るね!と沢山の方に声をかけていただけました。僕の妹たちも放送時間まで起きていてくれてドラマを見て、すっかりトラコさんのファンになりました(笑)!みんな明るくて、笑顔の絶えないとても温かい現場です!
―─2話の中心人物でありますが、高志を演じるのに心がけていることはなんですか?長いセリフもありますが?
撮影に入る前に、高志は「優等生で学級委員長みたいな話し方をする」とアドバイスをしてもらったので、その事をいつも意識しています。高志の揺れる気持ちを表現できるように一言一言を大切に演じています。
長いセリフあります!2話の高志の一番長いセリフは、数えてみたら14行でした!
―─熱血教師のトラコ先生の授業を受けてみてどうですか?
熱血教師のトラコ先生は、ズバズバ言うハッキリとした性格で、手を腰にあてて立ってたり…。なんだか体育の先生みたいだなぁと思いました(笑)。1話での全く違うトラコ先生を見て、びっくりしました。熱血教師以外のトラコ先生にも会ってみたいです!
―─お母さん役の板谷由夏さんへのサプライズお手紙が話題になりましたが、その後、現場で何か変化はありましたか?
サプライズのお手紙を、母さんが喜んでくれたのを知ってとてもうれしかったです。その後会った時はとても緊張しました。母さんって呼ぶタイミングを悩んで悩んで…。でも、呼べました!そしたら母さんが、次は敬語をやめて!と言ってくれて…苦戦中です(笑)
―─2話で見てほしいところはどこですか?
高志の長セリフには、ぜひ注目してもらいたいです!高志の気持ちの変化を頑張って表現しました。あと、1話とは全く違うカッコいいトラコ先生も楽しみにしていてください! でも、やっぱり全部見てほしいっ!