都市ホテルブランド「OMO」を展開する星野リゾートは7月12日、2026年春に「OMO7(おもせぶん)横浜 by 星野リゾート(仮称)」を開業することを発表した。
同ホテルでは、8階建ての旧市庁舎行政棟を保存活用し、国内外の観光客を受け入れ、新たな横浜探訪の拠点になることを目指す。また、カフェ・レストランなどを備えた都市のランドマークとなるフルサービスホテル(客室数約280室)を予定している。
立地は、野毛・伊勢佐木町エリアとベイエリアの中間に位置。横浜での滞在をより深く楽しむためのサービス「Go-KINJO(ごーきんじょ)」を展開するほか、街を知り尽くした「ご近所ガイド OMOレンジャー」、ガイドブックには載っていない街の魅力を集めた「ご近所マップ」を用意する。
さらに、館内には街歩きの前におすすめスポットの調査や散策の合間の休憩などに活用できるパブリックスペース「OMOベース」も設置。街歩きを楽しくする仕掛け満載の遊び心あふれた空間を提供する。