テレビ朝日系バラエティ番組『霜降りバラエティX』(23日27:00~、30日27:20~※一部地域を除く)と『見取り図じゃん』(25日26:16~、1日26:00~※一部地域を除く)が初のコラボを行う。
霜降り明星の東京進出後初の在京キーでの冠番組として2019年に放送をスタートした『霜降りバラエティX』と、2022年の春から東京進出を果たした見取り図の冠番組『見取り図じゃん』。23日放送回では、霜降り明星チーム(霜降り明星<粗品・せいや>、酒井貴士<ザ・マミィ>、男性ブランコ<浦井のりひろ・平井まさあき>)と見取り図チーム(見取り図<盛山晋太郎・リリー>、岡野陽一、ハナコ<菊田竜大・秋山寛貴>)に分かれて両番組の名物企画で勝負する。ジャッジはおいでやす小田が担当し、どちらの「ド深夜番組」が格上なのか決着をつける。
まずは“霜バラ”の名物企画「水中息止め対決」からスタート。1回戦は水泳経験があり「収録終わりまで続かせる」と豪語するリリーと「水泳12級」の粗品が対決し、2回戦は岡野vs酒井の師弟対決が実現する。この後の企画はどうなってもいいという決死の覚悟で挑む岡野に対し、「世紀のデスマッチ見せてやりますよ!!」と息巻く酒井の対決に注目だ。
続いての競技は『見取り図じゃん』の名物企画でドラマ『ビーチボーイズ』の役になりきって障害物競走に挑む「なりきりビーチボーイズ対決」。せいやと浦井は反町&竹野内に扮するが、マイク眞木に扮した粗品がまさかの超大物タレントにそっくりで一同は驚く。
『見取り図じゃん』の桃太郎に登場しそうな新しいお供を、即興モノボケ対決で生み出す「新説ウラ桃太郎対決」ではチームプレイが重要。見取り図チームからは、過去に“鬼才”とネットをザワつかせた秋山が参戦し、菊田とリリーが小道具を担当。一方の霜降りチームは、霜降り明星の小道具にサポートされた浦井が覚醒する。
30日放送回での最後の競技は、乳首に洗濯ばさみを装着し、4キロのおもりを乗せた車を引っ張るという霜バラで最も過酷な企画の1つ「乳首カーレースリレー」で勝負。霜降り明星チームからは平井、酒井、アンカーにせいや、見取り図チームは菊田、岡野、アンカーに盛山が参加する。平井vs菊田は、洗濯ばさみを装着した瞬間あまりの強度に鬼の形相で奇声を連発。せいやは「これが霜降りバラエティや!!」と見取り図にアピールする。乳首王決定戦“ちく王”経験者の酒井と、「俺、乳首いらない!」と強い思いで挑む岡野の対決では、一同が大激怒する出来事が。そしてせいやと盛山のアンカー対決では、せいやが「死ぬかと思いました!」と語り、盛山はあまりの痛さに洗濯ばさみを投げ捨て「霜バラめっちゃ嫌いになりました」という死闘を繰り広げる。
■霜降り明星・見取り図コメント
せいや:死ぬかと思いました!
一同:(笑)
せいや:もうとんでもない死闘を……乳首がほんまに取れかけるし……。
リリー:心と体、両方疲れた(笑)。
盛山:全員、仲悪くなりそうやったわ。
せいや:死闘すぎて……。スタジオが青空の背景だったんですけど、マジで空に浮いてんのかな? と思った。
盛山:収録時間の長さ的にもね。
せいや:全員が体浮いてんのかな? ってくらいしんどかった。ほんま、すごかったよね……。
一同:(笑)。
リリー:とにかく2週で人の老化を見れると思っていただいて……人ってこんなにすぐ老化するんや! っていう。
粗品:老いた! たしかに(笑)。
盛山:我々の老いていく様を楽しみに見ていただければと思います(笑)!